2日後(27日)に迫った衆議院議員選挙の投票を、瀬戸内の島に住む有権者に呼び掛けようと香川県の広報船が出発しました。

海の上からの投票の呼びかけは、香川県が国政選挙などで毎回行っている啓発活動です。

広報車で回れない女木島、男木島、直島など21の瀬戸内の島々を、きょう(25日)を含めて3日間かけてまわり、島に住む有権者4500人あまりに投票を呼びかけます。

(香川県選挙管理委員会事務局 川西主馬課長補佐)
「国政の将来を決める大切な選挙になろうかと思っておりますので、ご自身の意思で投票をしていただきたい」

前回の衆院選の香川県の投票率は56.09%と低調で、県選管は広報車とあわせて啓発を続けることにしています。










