備前焼のヨーロッパでの販路拡大に期待が広がります。ベルギーのギャラリー経営者が、備前焼を母国で販売するため人間国宝らの元を訪れています。

(ディディエ・デルヴィルさん)
「大きいですね。素晴らしい。気に入りました」
きょう(18日)、備前焼の人間国宝、伊勢崎淳さんの窯元を訪れたのは、ベルギーでギャラリーを経営するディディエ・デルヴィルさんです。デルヴィルさんはベルギー大使館に備前市の担当者を紹介してもらい商談にやって来ました。一週間のうちに約40の窯元を巡り、気に入ったものを購入することにしています。デルヴィルさんは伊勢崎さんから作品のこだわりなどについて聞きました。

(ディディエ・デルヴィルさん)「私にとって芸術作品の背後にある人間性を感じることはとても重要なので、実際に備前焼作家に出会えてとてもうれしい」
伊勢崎さんも備前焼の魅力がいっそう海外で広まることに期待を寄せています。
(伊勢崎淳さん)
「特徴のある素材から生まれる備前焼を確かめてほしい」

デルヴィルさんは自身のギャラリーだけでなく、ヨーロッパのアートイベントでの販売も検討したいと話していました。
デルヴィルさんは、備前市であすとあさって(19日、20日)開催される“備前焼まつり”も訪れることにしています。










