JR坂出駅前が生まれ変わります。香川県坂出市が2028年秋の完成を目指す中心市街地活性化事業のイメージが明らかになりました。

坂出市の中心市街地活性化事業は、JR坂出駅前などを民間の活力を生かして再開発するものです。駅前には4階建ての拠点施設と広場などを整備します。

拠点施設のコンセプトは「まちのリビング」。建物の南北で床を半階ずつ上下にずらしたスキップフロア形式を採用し、1階~1.5階はカフェや特産品の販売所など、2階~2.5階はTSUTAYAの「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」が運営する図書館、そして3階~3.5階が子育て支援スペースとなります。

維持管理を含めた総事業費は約140億円で、坂出市は2028年秋のオープンを目指しています。