2027年に香川県高松市のサンポート地区に開業を予定する高級ホテル「マンダリンオリエンタル瀬戸内ー高松」の地鎮祭が行われました。
大きな丸い屋根は、この秋完成する県立アリーナ。その隣に建設される、外資系ホテルです。地鎮祭には関係者約70人が出席し、工事の安全を祈りました。
四国電力などで作る合同会社が、サンポート高松と直島の2か所に約250億円をかけて整備するもので、高松では13階建ての建物に92の客室を備え、外国人富裕層の滞在を狙います。
マンダリンオリエンタルホテルグループとしては、東京に続いて日本で2つ目となります。
(四国まちづくり&おもてなしプランニング 福家武社長)
「瀬戸内、それから四国の観光の要所となる。旅行者のみなさまがその良さを感じていただけるような施設づくりにしたいと思っています」
「マンダリンオリエンタル瀬戸内ー高松」の建設工事は来月1日に始まり、2027年の2月15日に竣工、夏に開業する予定です。