今年初の黄砂があす(29日)にやって来る...

気象庁によりますと、春の使者「黄砂」があす(29日)ごろ日本に飛来するだろうということです。

気象台の予想では、例えば岡山県内では、きょう(28日)夕方頃から降る雨が、あす明け方上がったころから黄砂が飛来し、視程(水平の見通し)が10キロメートル未満になりそうだということです。また、所によっては5キロメートル未満になるところもあるだろうとして注意を呼び掛けています。

「春の使者」とも呼ばれる黄砂、今回観測されれば今年の初飛来となります。(昨年の西日本への初飛来は4月12日)

【画像】で見てみると、日本列島がすっぽり。。。の予想

気象庁によりますと、31日(日)午後9時までの飛来予想は【画像①~⑱】の通りです。

【画像① 28日午後6時】
【画像② 28日午後9時】
【画像③ 29日午前0時】
【画像④ 29日午前3時】
【画像⑤ 29日午前6時】
【画像⑥ 29日午前9時】
【画像⑦ 29日正午】
【画像⑧ 29日午後3時】
【画像⑨ 29日午後6時】
【画像⑩ 29日午後9時】
【画像⑪ 30日午前3時】
【画像⑫ 30日午前9時】
【画像⑬ 30日午後3時】
【画像⑭ 30日午後9時】
【画像⑮ 31日午前3時】
【画像⑯ 31日午前9時】
【画像⑰ 31日午後3時】
【画像⑱ 31日午後9時】

29日~31日にかけては、屋外でところにより黄砂が付着するなどの影響が予想されます。視程が5キロメートル未満になりますと、交通への障害が発生する恐れがありますので、今後の気象情報にご注意ください。