熊本県は新型コロナウイルスのワクチン接種後の健康被害について37人が認定されたていたことを明らかにしました。

県によりますと6月30日時点で、国の救済制度に114人の申請があり、そのうち37人がワクチン接種と健康被害の因果関係が認められたということです。

また、申請した114人のうち13人についてはワクチン接種後に亡くなっていて、そのうち1人が健康被害の救済制度に認められています。

なお、この救済制度で認定されれば、医療費や障害年金などが給付されます。