蒲島知事は3月6日から県庁での公務に復帰しました。

蒲島知事は、2月24日に新型コロナへの感染が確認されましたが、知事公邸で療養しながら、状況に応じてリモートで公務を続けていました。

蒲島知事「体調は完全に回復しましたので、また本日からしっかりと公務に取り組んで参ります」

一方で、新型コロナを巡っては、後遺症に悩む人たちも少なくないことから、熊本県は4月から後遺症に対応する医療機関を症状別にリスト化し、県のHPに掲載することを明らかにしました。

新型コロナが5類に移行されることを受け、かかりつけ医がいない人たちをサポートする考えです。

熊本県のコールセンターには、『月に約30件の新型コロナの後遺症について相談』が寄せられているということです。

(コロナ全体の総相談件数は 月3000~4000件)