アメリカ・アップルの最高経営責任者が12月12日夜、熊本城を訪れ熊本市長と面会しました。
きのう12月12日 午後7時半ごろアップルのティム・クックCEO(最高経営責任者)が2016年の熊本地震で被災した熊本城を訪れました。


これはクックCEOの来日にあわせ実現したものです。熊本市によりますとアップルは熊本地震の後タブレット型端末、「iPad」153台を市に贈るなど支援を行っていたということです。

対応した大西市長は熊本地震からの復旧状況やアップルが関心を示している市内の小中学校で取り組んでいるICT教育について説明したと見られています。


クックCEOの熊本城の滞在時間は15分程度だったということですが、クックCEOは熊本城を訪れた写真と共に「この素晴らしい建物を復元するための取り組みを学んだ」とツイッターに投稿しています。
