今日30日の熊本県内は、予想最高気温の39℃までは上がりませんでしたが、体温を超える危険な暑さとなりました。
熊本県内は、強い日差しとフェーン現象で気温が上がり、最高気温は水俣市や熊本市、菊池市で37.2℃など、体温を上回る暑さとなりました。

街の人「日差しが刺さるような暑さ。家に帰るとぐったり」
街の人「最近結構夏バテとかします。ご飯食べられない」

また、県内10の観測地点で35℃を超え、八代市では12日連続、宇城市三角と玉名市岱明では11日連続の猛暑日となりました。
記者「連日厳しい暑さとなっている熊本市。暑さを和らげてくれるような雨も中々降りません。白川の水も少なくなっていて、川底があらわになり、その表面の石なども乾いてしまっています」

熊本市の7月の降水量は、平年の3割にも届きません。明日31日も『恵みの雨』となる可能性は低く、予想最高気温は熊本市で39℃。引き続き熱中症に警戒が必要です。









