高校剣道の全国大会「玉竜旗」で、女子の八代白百合が、26日に26年ぶりの優勝を果たし、371校の頂点に立ちました。

一方の男子は全国505校が勝ち抜き戦で争っています。
九州学院は、きのう27日の初戦を難なく突破すると・・・

きょう28日の2回戦は、主将で先鋒の安方が3人抜き、次鋒の池嶋が2人を抜き、勝利します。
続く3回戦では、先鋒の安方と、中堅の米田が2人を制し、あす29日の4回戦進出を決めました。

日本一までの道のりは長く、あと6勝です。
九州学院 安方晴真主将「自分目標が掲げている優勝ができればと思います」
――勝負を決めるのは?
九州学院 米田敏朗監督「島村だけだと思います。必ず1回か2回ピンチがある。そこをうまい形で乗り切れるかどうかだと思います。しっかり引き締めたい」
「チームの鍵を握る」と米田監督が話す大将の島村は、勝ち抜き戦の玉竜旗で、これまでのところ出番はありません。









