パリオリンピック™のバドミントン女子シングルス、再春館製薬所の山口茜(やまぐち あかね)がベスト8進出を決めました。

【バドミントン女子シングルス】山口茜 - S・カテードン(タイ)

山口茜選手(2024年 練習風景)

トーナメント1回戦はタイの選手との対戦。山口は序盤から相手が反応できない逆をつくショットで翻弄すると、ライン際を狙ったショットなどで得点を積みかさね、第1ゲームを先取します。

【第1ゲーム】山口 21 - 6

さらに山口は第2ゲームで自慢の粘り強さも見せてこのゲームも奪い、ストレート勝ち。3大会連続のベスト8進出で、初のメダル獲得に一歩前進です。

【第2ゲーム】山口 21 - 13

山口茜選手(27)「きのうの試合で終盤、いい感覚を掴めたので、きょうの試合でもそれを生かして、自分の動きのスピードをもってプレーできた」

山口は準々決勝で世界ランク1位、韓国のアン・セヨンと戦います。