8月に始まる夏の甲子園に出場するため、熊本工業高校の選手たちが熊本を出発しました。
7月25日の夏の高校野球熊本大会決勝で、3年ぶり23回目の夏の甲子園出場を決めた熊本工業の選手たち。JR熊本駅前の広場で開かれた出発式では集まった保護者や学校関係者約60人を前に、濱口翔太(はまぐち しょうた)主将が力強く決意を語りました。

濱口翔太主将(3年)「熊本から応援してくれる人たちに感謝の気持ちを持って、自分たちの実力を発揮して1つでも多く勝ち、熊本に(夏の甲子園で)初めての優勝旗を持って帰れるように頑張ります」

選手たちは新幹線で出発。
夏の甲子園は8月4日に組み合わせ抽選会、7日に開幕の予定です。