日本に住む外国人が増える中、佐賀県鹿島市で23日、外国人も参加できる防災セミナーが開かれました。日本の災害非常食も体験しました。

23日、鹿島市で開かれた「多文化共生防災セミナー」には、日本をはじめとする計6か国から約20人が参加しました。

参加者は過去に鹿島市で起きた災害について学んだあと佐賀県の防災アプリを自分のスマホに設定しました。

また、備蓄品の名前が書かれた紙を使って防災バックに何を入れるかを考えるワークショップも行われました。
アメリカ人の男性
「食べられないものもあるから、自分が食べられるものを準備したら良いと思う」
ミャンマー人の女性
「大事な資格とか身分証明書も色々あるから、それも入れたいし、貴重品だもんね、現金とか指輪とかなんとかね」
ミャンマー人の女性
「こういうふうにやってくれるので本当に外国人たちに役に立ちます」

会場では、約7年保存できる非常食の試食も行われました。
瓜生正太郎記者
「こちらはアルファ米を使用した非常食です。私もいただきます。少しぴり辛で美味しいです」
中国人の男性
「初めて食べました。思ってたよりおいしい」
ミャンマー人の女性
「ちょっと辛いですけど、これ日本人ならちょっと食べれない思います。私の味では本当に美味しいです」

鹿島市広報企画課・関孝浩係長
「どうしても、英語や外国語はすぐに身につくものではないので、優しい日本語を心がけながら、お互いの理解を深めていただけたらいいかなと思っています」
佐賀県によりますと、先月末までの佐賀県内の在留外国人は、前の年より10%以上増えています。
鹿島市はこれからも外国人を含めて防災知識を広めたいとしています。







