福岡市は、早良区の保育施設で複数の園児と職員ひとりが、嘔吐や下痢の症状を訴えていると発表しました。

ノロウイルスによる集団感染とみられています。

福岡市によると21日までに嘔吐や下痢の症状を訴えたのは、早良区の保育施設に通う1歳~6歳までの園児18人と、20代の職員1人です。

このうち3人からノロウイルスが検出されました。

市は、ノロウイルスの集団感染とみて施設に対し感染予防や感染防止対策を指導しました。

全員快方に向かっていて、重症者はいないということです。