福岡家庭裁判所に新たに着任した所長が19日就任会見を開き、意気込みを語りました。

福岡家庭裁判所の所長に就任した立川毅氏は、福岡市出身の62歳。

立川所長は、早稲田大学の政治経済学部を卒業後、1994年に裁判官に任官。

東京地裁の判事のほか、鹿児島地裁と家庭裁判所の所長などを歴任しました。立川所長は「事件の真相を見つけるため、争点整理の効率化などを図り、審理の内容をさらに充実させていきたい」と抱負を述べました。