台湾の航空会社「チャイナエアライン」は、4月15日から福岡ー高雄線の定期便を再開すると発表しました。2015年以来、10年ぶりの再開です。

高雄は台湾南部最大の都市で、定期便は火・木・金・日の週4便、福岡と高雄を約3時間で結びます。

平日は福岡を午前11時50分に出発し、高雄に現地時間・午後1時40分に到着。

日曜は福岡を正午に出発し、高雄に現地時間・午後1時40分に到着。

また、高雄発の便は、現地時間・午前7時5分に出発し、午前10時50分に福岡に到着します。(4月22日は運航なし)

高雄は台湾最大の工業都市でもあり、チャイナエアラインは半導体メーカーのTSMCなど台湾企業の九州進出を機に今後のビジネス需要の拡大も期待されるとしています。

福岡空港では3月20日に2本目の滑走路の運用が始まるほか、増改築工事が進められていた国際線ターミナルビルが3月28日にオープンします。