去年、現役を引退したホークスの和田毅球団統括本部付アドバイザーが17日、九州のスポーツを報道する記者クラブから表彰を受けました。

17日、「九州運動記者クラブ」の総会では、今年度、活躍した選手たちの表彰式が行われました。

去年、現役生活にピリオドを打ったホークスの和田毅球団統括本部付アドバイザーには、九州のスポーツ界発展に大きく貢献した人に贈られる「稲尾和久賞」が贈られました。

和田毅さん
「名誉ある賞を頂き光栄です。(今後は)九州にホークスをさらに根付かせる仕事をしたいし、ホークスの魅力を発信していけるように頑張りたい」

一方、新人賞には陸上・走高跳の福岡第一高校3年、中谷魁聖選手が選ばれました。

中谷選手は去年8月のU20世界選手権で2メートル19をマークし、銅メダルを獲得しています。