無断欠勤を理由に停職処分を受けていた30代の男性教諭について、北九州市の人事委員会は処分を取り消しました。
処分が取り消されたのは、北九州市立中学校の30代の男性教諭です。
男性教諭はおととし3月、無断欠勤を理由に、市の教育委員会から停職3か月の懲戒処分を受けていました。
この処分について市の人事委員会は、産業医の診断によれば男性教諭は、うつ病の為休職させるべき状態だったとしてきのう付で、処分を取り消しました。
教育委員会は「内容を精査して、今後の対応を検討する」としています。