福岡空港の新しい滑走路や管制塔などの供用式が、福岡市で開かれました。
2日、福岡市内で開かれた供用式には、中野洋昌・国土交通大臣も出席し、「海外からの観光客受け入れに重要な役割を果たす」と挨拶しました。
中野洋昌 国土交通大臣「海外のお客様を迎えるゲートウェイとしてさらに重要な役割を果たし、観光、マイス、地位経済への波及効果を発揮することを期待しています」
福岡空港では、総事業費およそ1640億円をかけた第2滑走路の整備や、国際線旅客ターミナルの増改築などが進められてきました。
去年12月運用が始まった新管制塔に続き、第2滑走路も3月20日に供用開始を迎えます。