佐賀県伊万里市は新出光と包括連携協定を結び、電気自動車のカーシェアリングサービスを開始しました。
伊万里市の深浦弘信市長と新出光の出光泰典社長は1日、包括連携に関する協定書に署名しました。
その一環として伊万里市は新出光のカーシェアリングサービス「idEV」を採用し、公用車に日産の電気自動車「サクラ」1台を導入。
平日午前8時から午後6時までは公用車として利用し、夜間や休日は、市民や観光客に貸し出します。
料金は15分220円からで、JR伊万里駅前に専用の駐車場を整備しました。
深浦市長は「アプリで予約から返却まで24時間対応できるので、観光客にとっても便利なものができた」と話しています。