皮膚が鱗のように硬くなり、剥がれ落ちる難病・魚鱗癬など皮膚の病気について理解を深めてもらうための講演会が北九州市で開かれました。

小倉北区で開かれた「難病医療講演会」には、患者やその家族など約40人が参加しました。
講演会では、北九州市在住で、皮膚が鱗のように硬くなり剥がれ落ちる難病・魚鱗癬と向き合っている梅本遼さんの足跡を描くRKB制作の映画「魚鱗癬と生きる遼くんが歩んだ28年」が上映されました。

また、魚鱗癬の第一人者・筑波大学皮膚科の乃村俊史教授が数種ある魚鱗癬の特徴について説明しました。