核兵器禁止条約の締約国会議が開かれているオーストリアのウィーンで、核兵器廃絶を訴える活動をした高校生が帰国しました。

高校生平和大使 大内由紀子さん
「わたしたちが核廃絶にかける思いというのを海外に発信することができたスピーチだったと思います。」


高校3年の大内由紀子さんは、ウィーンで5日間の滞在を終え、22日、日本に帰国しました。大内さんは、「高校生平和大使」として核兵器禁止条約の締約国会議に合わせて開かれたさまざまな会合に参加しました。


若者たちが参加したオリエンテーションでは、長崎の高校生とともに被爆者から聞いた体験や核兵器廃絶を求める署名活動を地道に続けてきたことを伝えたということです。


大内由紀子さん
「海外の人たちは自分たちの地域で起きた核実験や戦争・紛争の歴史を通じて、核廃棄の廃絶に向かって活動している方々と会うことで、その(廃絶の)方法がたくさんあることに気づかされた時間でした」


大内さんは、ウィーンで体験した新たな発見をもとに今後の平和活動などにつなげていきたいと訴えました。