オーストリアのウィーンで開かれている核兵器禁止条約の締約国会議は、最終日の23日、成果文書を採択する予定です。


締約国会議2日目が終わりました。日本のように核の傘にいるため、条約に参加していないが、オブザーバー参加している国の発言が行われました。


ドイツなどは、「核抑止力が重要である一方で、ロシアのウクライナ侵攻で核の脅威は高まっている。批准国ではないが、締約国会議に参加し建設的な対話をしたい」と発言しました。


また、紛争問題に取り組む若者が発言する場面もありました。代表してスピーチしたイタリアの学生は、「こういった国際会議の場に若い世代を参加させなければいけない」と訴えました。


この学生は、スピーチ後、「対話をしていくことが必要だ」とその思いを語りました。

核保有をしているかどうかの立場や、世代を超えた橋渡しが必要だという議論が続いています。


会議は、きょう23日が最終日となり、行動計画と政治宣言が作られる見通しで、ウクライナを侵攻したロシアへの批判が、どこまで盛り込まれるのか、焦点となっています。