学校内で女子生徒の靴に体液をかけたとして、広島市にある県立高校の教員の男が逮捕されました。

器物損壊の疑いで逮捕されたのは、県立高校の臨時教員の男(28)です。

警察によりますと、男は去年11月、勤務する広島市の県立高校で、下駄箱に置かれていた女子生徒の靴に体液をかけ汚した疑いが持たれています。

調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。


広島県教育委員会によりますと、この学校ではおととし9月以降、複数の女子生徒の靴が汚される事案が確認されていたということです。今年3月には、警察が校内の男性教職員を対象に任意で検体採取を求め、逮捕された男も提出していたということです。男は3年前から現在の高校で勤務していて、勤務態度に問題はなく、きのう(10日)まで通常通り勤務し、授業を行っていたということです。

警察がほかの被害についても関連を調べています。


教諭の逮捕を受け県教委の松下大海教職員課長は「事実であれば到底許すことはできない。生徒はじめ保護者及び県民の皆様にお詫び申しげます。県教委としても詳細の確認を行うとともに、その結果を踏まえて厳正に対処して参ります。」とコメントしています。

※県教委のコメントなど、記事を更新しています。