被爆77年の6日「原爆の日」。広島市の原爆ドーム近くを流れる川では、「とうろう流し」が行われた。



元安川で行われる「とうろう流し」は、去年とおととしは感染防止対策のために、主催者が10数個の灯籠を流すというものでした。



ことしは、3年ぶりに一般の参加も受け付けることになりました。ただ、会場周辺での「密」を防ぐために、参加者が個人で川に流すことはできません。犠牲者への追悼や、平和を願うメッセージを書いた灯ろうを、スタッフに渡して川に流してもらうという形をとりました。
例年は7000から8000の「とうろう」を流しますが、ことしは約2500が集まったということです。

主催者した地元の商店街振興組合の尾崎頼寿さんは、「とうろう流しは平和の祈りを体験できるイベントであり、来年こそは例年と同じ規模で参加する人が自分で流せるような状況になることを願います」と話していました。