8月6日が近づいています。広島市出身の被爆2世の女性が制作した映画が、原爆の日などに合わせて、世界に向けて無料でオンライン配信されることになりました。

この映画は、アメリカに住む美甘 章子さんが、被爆した父の苦しみや寛容の心を描いた『8時15分 ヒロシマ 父から娘へ』です。


おととし、作られた映画は、去年、日本全国で上映されましたが、原爆の日と開催中のNPT(核拡散防止条約)の再検討会議に合わせて無料配信されることになったものです。


映画を制作した 美甘章子さん
「核戦争が現実にあり得るかもしれないということをみなさんに意識を高めてもらい、平和な解決方法を考えてほしいと配信を決定いたしました」


会見の後、美甘さんは広島市の松井市長を表敬しました。市長は、「核の脅し合いはムダで危険」と話し、美甘さんは映画について「若い世代や各国のリーダーに見てほしい」と抱負を述べていました。


映画『8時15分 ヒロシマ 父から娘へ』は、6日から9日まで無料配信されます。