ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナで取材を続けているジャーナリストが、広島市で現状を報告しました。

ジャーナリスト セルフィ・シェフチェンコさん
「どうしても平和のためにロシアを止めないといけないと思う。だからこそ、全世界の人たちにウクライナ助けてくださいと頼み続けたいと思う」

ウクライナ人ジャーナリストのセルフィ・シェフチェンコさんと、リュドミラ・ミェフさんです。報告会は、「グリーンコープ生協ひろしま」が、ウクライナの現状を知ってもらおうと企画し、組合員がオンラインで参加しました。

2人は、首都キーウから避難先のコソボに拠点を移して活動を続けています。報告会では、一般の住宅や病院などがロシア軍に攻撃されていて、多くの民間人が犠牲となっていることを説明しました。また、この現状を伝えようと、取材していたさなか、死亡したジャーナリストも30人程度に上っているとも報告しました。

リュドミラ・ミェフさん
「われわれの連盟の記者たちが、それでも自分の活動をやめようとしない。彼らは世界に真実を伝えようとがんばっている」

2人は、「戦争の記憶を風化させないために、ウクライナで起きていることを忘れてほしくない」と強く訴えました。

報告会は、22日以降、長崎や熊本でも開かれることになっています。