平和への願いが込められた海勢頭豊さんの『月桃(げっとう)』を後世に引き継ごうと西原町に歌碑が建立され除幕式が行われました。

西原町の運動公園に建立されたのは町内在住の海勢頭豊(うみせど ゆたか)さんが作詞・作曲した『月桃』の歌碑です。

【♪】坂田小学校音楽部による斉唱



『月桃』斉唱坂田小学校音楽部親しみやすい明るい曲調の中に戦争への深い悲しみや平和への深い思いがつづられていています。


『月桃』を作詞・作曲した海勢頭豊さん
「4番の歌詞『寄せ来る波は変わらねど、変わる果てない浮世の情け』。『浮世の情け』とは日常を美化してしまう情け。そういうことに注意しなさいと。それを子どもたちがしっかり受け取って心を強く持って歌いながら意思表示をする、と」

『月桃』は40年前の1982年琉球放送が慰霊の日の特番のテーマソングとして制作を依頼したのがきっかけで生まれた曲です。
西原町では平和の大切さを後世に語り継ごうと復帰50周年記念事業の一環で建立したもので歌に込められた平和への願いを発信し続けたいとしています