去年、大村市で高齢女性から指輪などを奪いけがをさせたとして、強盗傷害の罪に問われている男の裁判員裁判で、長崎地裁は23日、懲役4年の実刑判決を言い渡しました。

判決文などによりますと、福岡市の無職 萩尾 一貴被告33歳は去年2月、大村市に住む当時77歳の女性の家を訪れ、指輪など31点を強奪した上、女性を床の上で引きずるなどして軽いけがをさせた強盗傷害の罪に問われています。

23日、長崎地裁で開かれた裁判員裁判の判決公判で潮見 二郎 裁判長は「粗暴で悪質な犯行とまではいえない」とした一方、判明している被害品の買取価格は、およそ154万円と高額な上、被告の反省が十分であるとはいえないとして求刑7年に対し懲役4年の実刑判決を言い渡しました。

弁護側は控訴について今後、検討するとしています。