金沢市の交差点で横断していた男性が赤信号を無視した車にはねられ死亡した事件で、検察は1日、運転していた46歳の女と、助手席に乗っていた30歳の男を、共に危険運転致死の罪で起訴しました。

この事件は6月11日の朝、金沢市増泉1丁目の交差点を自転車で横断していた当時67歳の男性が、乗用車にはねられ死亡したもので、車を運転していた金沢市の建設会社従業員の女(46)と、助手席に乗っていた経営者の男(30)が逮捕・送検されていました。

検察は1日、2人が共謀して遅くとも停止線のおよそ85メートル手前で赤信号を認識しながら、時速およそ38キロで交差点に進入したなどとして、危険運転致死罪で起訴しました。

男は当初、女に赤信号を無視するよう指示したとして、危険運転致死教唆の疑いで逮捕・送検されていましたが、検察は共犯者と判断しました。

2人は今後、裁判員裁判で審理されます。