戦闘が長期化するウクライナ情勢。ロシアの侵攻が続く中、祖国を離れ新たな生活の場として石川県輪島市に避難したウクライナの高校生が、6日から日本航空高校石川で学校生活をスタートさせました。

教諭
「きょうは新しく迎える仲間を紹介します。ヴァレリアさん」

ヴァレリア・ロトリエヴァさん
「皆さんと良い友達になりたい。日本の学校生活に慣れたい」

日本航空高校石川2年1組のクラスメイト34人を前に自己紹介するのは、ヴァレリア・ロトリエヴァさん(17)。ヴァレリアさんは、母のナタリアさんと2人でウクライナ東部・ハルキウから避難、ブルガリア経由で来日し、今月2日から輪島市が無償で提供する集合住宅で暮らしています。ウクライナからの新しい友人を迎え入れたクラスメイトは…

生徒
「ウクライナでの、戦地での悲しい思い出とかが無くなるように、日本にきて一番良かったなと思えるように皆でサポートして行きたいなと思っています」

6日は、母・ナタリアさんも学校を訪れ初登校の様子を見守り、早速他の留学生たちと日本語や英語の授業を受けました。

日本航空高校石川・浅川正人校長
「初めてということで少し緊張しているかなという感じはする。親子共々、輪島で安心して生活ができるように、しっかりとサポートしていきたい」

日本での新しい学校生活が始まったヴァレリアさん、絵画やダンスに興味があるということで、今後は部活動にも参加する予定です。航空石川では7日、ウクライナから新たに16歳の男子高校生を受け入れます。