4日未明、石川県加賀市で住宅一棟を全焼する火事がありました。けが人はいませんでした。警察と消防は落雷が原因の可能性が高いとみて、調べをすすめています。

4日午前1時40分ごろ、加賀市大聖寺岡町の中川苗さん(76)の木造2階建て住宅で「落雷により出火した。煙が充満している」と、この家に住む人から消防に通報がありました。火は中川さんの住宅約164平方メートルを全焼し、約2時間40分後に消し止められました。

警察によりますと、出火当時、この家には9人ほどの住人がいたということですが、全員逃げ出して無事でした。警察と消防による実況見分の結果、1階にある和室の燃え方が激しく、天井裏から火が出ているのを住人が目撃していたことから、この和室を火元と特定しました。

これまでのところ詳しい出火原因は分かっていませんが、警察は住人の通報内容などから、落雷が原因で火が出た可能性が高いとしています。