面識のない制服姿の女子生徒の後ろ姿を撮影したとして、堺市立小学校の男性教諭を懲戒処分です。
停職3か月の懲戒処分を受けたのは、堺市立の小学校で1年生のクラスの担任だった、37歳の男性教諭です。
堺市教育委員会によりますと、男性教諭は今年4月14日、仕事からの帰宅途中に、大阪市内の路上で前を歩いていた面識がない制服姿の女子生徒の後ろ姿を、スマートフォンの無音カメラアプリを使って複数枚撮影した疑いが持たれているということです。
女子生徒を撮影しようと男性教諭が近づく姿を、近くにいた工事現場の作業員が目撃して、110番通報。駆け付けた警察が男性教諭に事情を聴いていたといいます。
翌15日、警察から勤務先の学校に在籍確認の連絡があったことから市教委が事態を把握。男性教諭は市教委の聞き取りに対し「たまたま前を歩く女子生徒の足首やふくらはぎを撮影したいと思い、行為に至ってしまった」と認めていたということです。
男性教諭は7月8日、大阪府の迷惑防止条例違反で書類送検されていて、市教委は7月10日、男性教諭を停職3か月の懲戒処分としました。男性教諭は10日付で依願退職したということです。
堺市教委は今回の件を受けて、「このたび、本市の教職員が大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例に違反したことは誠に遺憾であり、本市教育への信頼を大きく損ねたことを深くお詫び申し上げます。全教職員が服務規律を遵守し、不祥事の未然防止と教育の充実に取り組むことにより、子ども、保護者、市民の皆様の信頼回復に努めます」とコメントしています。











