捜査中に住宅から現金約1000万円を持ち去った罪に問われた大阪府警の元警察官に対し、大阪地裁は拘禁刑8か月の実刑判決を言い渡しました。
判決によりますと、大阪府警・南堺署刑事課の警部補だった後藤伸被告(52)は今年3月、堺市南区の集合住宅で遺体が見つかった部屋を捜査中、部屋にあった現金約1000万円を持ち去りました。
これまでの裁判で後藤被告は起訴内容を認め、「内緒の借金を返済できると思い気持ちが高ぶった」などと述べていました。
6月22日の判決で大阪地裁は、「警察官の立場で死亡現場に立ち入り、職務中に多額の現金を持ち去った非難の程度は相当高い」などとして、後藤被告に拘禁刑8か月の実刑判決を言い渡しました。











