中国海軍の艦艇4隻がおととい15日、大隅海峡や奄美大島沖を通って東シナ海へ相次いで航行していたことが分かりました。
大隅海峡を航行したのは、中国海軍ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦と、ジャンカイII級フリゲート艦の2隻です。
防衛省によりますと、2隻は15日午前7時ごろ、宮崎県の都井岬の南東およそ50キロの海域を北西へ航行しているのが確認されました。
その後、大隅海峡を西に進み、東シナ海へ向かったということです。

中国海軍の艦艇が大隅海峡を航行したのは、今年6回目です。
15日は、午前10時ごろにも別のミサイル駆逐艦とフリゲート艦の2隻が奄美大島の北東およそ100キロの海域を西に進んでいるのが確認され、その後、東シナ海へ航行したということです。
15日確認された4隻は、いずれも先月22日に沖縄本島沖を南へ進んだのが確認されていました。

領海への侵入はなく、航行の目的について、防衛省は「分析は進めているが、確たることは言えない」としています。







