県内の畜産業界、鹿児島ブランドに与える影響も心配されますが、今後の捜査はどうなるのでしょうか。

ホームページによりますと、水迫畜産の従業員は110人ですが、鹿児島県警はこれまでの捜査で、水迫政輝容疑者が食肉の加工と販売を統括・管理する立場として、材料の仕入れから、注文の受注、使用する肉の指示までのすべての工程を1人で行っていたとみています。

捜査関係者によりますと、県警は動機について「県内産より安価な県外産を使い、差額分で利益を得るためだった」とみています。

今回の逮捕容疑は牛肉60キロ分で、農水省が不適正表示を指摘している27トンの1%以下です。

県警は今回、145万円をだましとられた事業者以外の返礼品の提供事業者への被害や、ほかの偽装がなかったかどうかなど、今後の捜査で明らかにしていくとしています。