鹿児島市で2316人が犠牲になった鹿児島大空襲からきょう6月17日で81年です。遺族らが慰霊碑に花を手向け、平和への祈りを捧げました。
17日あさ、雨が降る中、鹿児島市のみなと大通り公園に集まったのは、81年前の鹿児島大空襲で亡くなった人の遺族らおよそ40人です。

鹿児島市は、太平洋戦争末期の1945年に8回の空襲を受け、あわせて3329人が亡くなりました。中でも最も被害の大きかったのが6月17日の鹿児島大空襲で、2316人が犠牲となりました。

遺族らは慰霊碑「人間之碑」の前で献花を行い、平和への思いを新たにしていました。

(父親が戦死 小野田喜美子さん(86))「世界の平和、日本の平和、身近な周りの平和、そういうことが一番大事」

(鹿児島市遺族会 吉見文一会長(85))「戦没者の多くの方々に、常に心を寄せていくことが大事」

大空襲から81年を迎え、遺族の高齢化が進んでいます。
吉見会長は今後も小学校などで若い世代に戦争の悲惨さを語り継ぎたいということです。







