外国人材の活用や定着を目指し、鹿児島県はきょう2日、民間企業2社と連携協定を結びました。

県と連携協定を結んだのは、商船三井と、その子会社で人材紹介会社のMOL CAREERです。

商船三井は世界各地で900隻以上の船を運航していて、船員の97%は外国籍です。外国人材の採用や育成してきた経験を生かし、子会社のMOL CAREERと共同で外国人材紹介サービスを展開しています。

県内における外国人労働者は、去年10月末時点で、1万6562人と過去最多でした。一方で、技能実習から特定技能に切り替わる際に県外に流出する外国人は、1年間で1200人に上り、人材の定着が課題になっています。

(県外国人材政策推進課 豊川善規課長)「外国人材は県内経済を支える貴重な人材。両社の知見を生かしていただいて、多くの外国人材に鹿児島に定着していただく取り組みをこれから進めていきたい」

県は今後、両社が持つノウハウの共有やサポートなどを通じて、県内での外国人材の定着を図りたい考えです。