県が鹿児島市の鹿児島港本港区・北ふ頭で行った実証実験の結果が報告されました。

県は、鹿児島港本港区で民間の活力を導入したまちづくりを進める計画です。

水族館のある北ふ頭の散策路「しおかぜ通り」では、今年3月までの4か月間、民間事業者がカフェなどを出店する実証実験をしました。
25日に開かれた県や経済団体などによる会合で、実験の結果、▼20~30代の若い世代や、▼家族連れや友人・知人同士での回遊が増えたことなどが報告されました。
一方で、訪れた人からは、▼認知度が低い、▼常設のカフェができれば来たくなるといった意見があったということです。

県は現在、北ふ頭のしおかぜ通りや上屋などを一体的に整備・運営する民間事業者を7月24日まで公募しています。委員からは、桜島を望むウォーターフロントパークとの連携や回遊性を求める意見もありました。
(県本港区まちづくり推進室・蒲地慶貴室長)「本港区全体ににぎわいをつくっていきたい。中心市街地との回遊性を生みながら、北ふ頭の特性も生かした形でいいにぎわいが生まれれば」
県は事業予定者を今年10月ごろに決め、来年3月ごろに契約を結ぶことにしています。







