3連休は全国的に暴風・警報級の大雪おそれ 成人の日も雪か(8日午後7時更新)

気象庁によると、西日本から北日本の広い範囲で、10日から12日頃にかけて、大荒れや大しけ、大雪となる所がある見込みです。

日本海北陸地方ではあすにかけて大雪に、そして週末からの3連休は、全国的に「暴風」や「警報級の大雪」となるおそれがあり、警戒が必要です。画像で掲載している13日までの雪シミュレーションでは、11日から成人の日・12日にかけて全国的に雪が予想されています。

(リンク1)3連休や成人の日の雪 13日までの雪・雨シミュレーション (リンク2)全国47都道府県の週間天気予報

<8日夜〜9日:マイナス36度以下の寒気 北陸で大雪>

まずは目先の警戒です。マイナス36度以下の寒気が日本海を東に進みます。上空の寒気と冬型の気圧配置の影響で、日本海側では雪が強まっています。

あす夕方までの24時間に予想される雪の量は、多い所で、

▼北陸地方 60センチ
▼北海道 30センチ
▼東北地方 30センチ
▼関東甲信地方 15センチ


となっています。降雪量については、気象庁から発表される最新の気象情報を確認してください。13日までの雪シミュレーションは画像で掲載しています。

<「台風並みの暴風」と「警報級の大雪」>

11日から12日頃にかけて、西日本から東日本の日本海側と北日本では、予想よりも上空の寒気が強まった場合や、発達した雪雲が同じ場所にかかり続けた場合には、警報級の大雪となる可能性があります。

交通障害に警戒し、着雪やなだれに注意してください。落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。

<10日(土):西日本・北陸で「危険な暴風」>

三連休初日の10日(土)は、低気圧が急速に発達しながら日本海を北上します。 このため、西日本から東日本の日本海側を中心に、風が非常に強く吹くでしょう。

10日に予想される最大瞬間風速は、

北陸地方・中国地方で35メートル
九州北部地方で30メートル


に達する見込みです。
台風並みの風で、海も6メートルの大しけとなる所があります。

<11日(日)〜12日(月・祝 成人の日)広範囲で「警報級大雪」か>

11日(日)から12日(月・祝 成人の日)にかけては、日本付近は「強い冬型の気圧配置」となります。 北陸地方の上空には氷点下36度以下の非常に強い寒気が流れ込む見込みです。

このため、北日本から西日本の日本海側を中心に再び大荒れとなり、寒気の強さによっては「警報級の大雪」となるおそれがあります。 特に北陸や中国地方の山地では、まとまった雪が予想されています。

この三連休は、10日は「風」、11日以降は「雪」と、荒れ方が変化します。移動を予定されている方は、最新の気象情報と交通情報を必ず確認してください。

13日までの雪シミュレーションは画像で掲載しています。

3連休・地域別のポイント

北海道・東北:11〜12日は大荒れ・大雪・大しけ。猛ふぶきに警戒。
北陸:10日は暴風、11〜12日は大雪
近畿北部:11日は高波(大しけ)に警戒。
中国地方(山陰):10日は海上で風に警戒。11〜12日は大雪・積雪による交通障害に注意。


このほかの地域でも影響が広がる可能性があります。気象庁から発表される最新情報の確認を確認してください。