川内原発2号機はきょう27日、40年の運転期限を迎え、28日から原子力規制委員会が認めた20年の運転延長期間に入ります。鹿児島県薩摩川内市の田中市長は27日、九州電力に対し、安全な運転管理の徹底などを要望しました。

川内原発2号機は1985年に運転を開始し、28日で40年となります。田中市長は下園政喜議長とともに、川内原子力総合事務所の大久保康志所長に要望書を手渡しました。
要望書には、原発の安全確保に最大限の努力を求めるとしたうえで、安全な運転管理の徹底や、核燃料リサイクルの早期実現、積極的な情報公開と丁寧な説明など5項目が盛り込まれています。
(薩摩川内市 田中良二市長)
「2号機もあすで運転開始から40年大きな節目にある。市長、議長が九州電力に対し要望することはきわめて意味がある。九州電力も重く受け止めていただきたい」
(川内原子力総合事務所 大久保康志所長)「地域の皆さまに安心して信頼していただけるよう、発電所の安全運転に地道に努め、積極的な情報公開と分かりやすい説明を今後も地道に取り組んでいきたいと考えている」
30年以上運転している原発は、10年以内ごとに施設の管理計画を原子力規制委員会に提出し、認可を受ける必要があります。
川内原発の1号機と2号機は50年まで運転する計画が認可されています。1号機は去年7月、40年の運転期限を過ぎ、20年間の延長期間に入っています。







