プロ野球ソフトバンクホークスに入団した、大島高校の大野稼頭央投手が母校の小学校を訪れ、夢を持つことの大切さを語りました。
(大野投手)「それぞれみんな夢や目標があると思います。夢や目標をあきらめずにやっていくことが一番大切なこと」
大島高校の大野稼頭央投手は、ソフトバンクホークスからドラフト4位で指名され入団しました。
大野投手は10日、母校の龍郷町立戸口小学校を訪れ、後輩の児童35人に、プロ野球選手になるという夢を持ち続け、その夢を口に出して努力してきたことなどを語りました。
この後、大野投手がピッチングを披露すると、子どもたちからは歓声が上がっていました。
(児童)
「カーブとかストレートの速さとかがすごかった」
「何でもプラス思考に考えるというのがいちばん心に残りました」
大野投手は、来月上旬から、福岡で行われる球団の新人合同自主トレに参加する予定です。