鹿児島空港から1日朝、沖永良部島に向かっていた日本エアコミューター機で、発電機の不具合を示すメッセージが点灯したため、鹿児島空港に引き返しました。

JAC=日本エアコミューターによりますと、引き返したのは鹿児島発、沖永良部行きのATR42-600型機、3801便です。

離陸からおよそ30分後、機体右のエンジンに搭載された発電機の不具合を示すメッセージが点灯したため、鹿児島空港に引き返しました。

飛行機は無事に着陸し、乗客乗員34人にけがはありませんでした。

その後、乗客は別の飛行機に乗り換えて沖永良部島に向かったということです。

ATR42ー600型機は9月27日にも、鹿児島空港から沖永良部島に向かう離陸前、オイルが漏れている不具合が見つかり、欠航したということです。