環境省と気象庁は7日、奄美地方を除く鹿児島県内に熱中症警戒アラートを発表しています。鹿児島市では、3日連続で35度以上の猛暑日となる予想です。
県内は7日も高気圧に覆われ、鹿児島市では3日連続で35度以上の猛暑日となる見込みです。
市内の公園では、午前中に外でスポーツをする人の姿が見られました。

(高校生)「午後だと暑いので、午前のうちに練習しておきたかった」
県内の7日の予想最高気温は、鹿児島市で35度、鹿屋市・志布志市・肝付町内之浦、奄美市名瀬でも34度まで上がる予想です。

薩摩、大隅、種子島・屋久島地方では、気温や湿度などをもとにした4段階の暑さ指数が、最も高い「危険」なレベルまで上がる見込みで、環境省と気象庁は熱中症警戒アラートを発表しています。

屋内でのエアコンの適切な使用や、こまめな水分・塩分の補給など、熱中症対策を呼びかけています。