鹿児島市の白波スタジアムに幼稚園児が手作りしたこいのぼりがお目見えしました。

このこいのぼりは鹿児島市下荒田4丁目のやはた幼稚園の園児らがビニール袋を使って、手作りしたものです。

18日は年長の29人が参加し、全長およそ2メートル、色とりどりのこいのぼりを白波スタジアムに掲げました。

やはた幼稚園のこいのぼり作りは、県が今月26日に開催するスポーツ・レクリエーションイベント春「ふれあいプラザ」を知ってもらおうと、毎年続けられています。

こいのぼりを掲げた後は、園児たちに体を動かしてもらおうとスポーツクラブのNPO法人SCCによるかけっこ教室が開かれ、園児たちは広いトラックの上を元気いっぱい走っていました。

(園児)「楽しかったです。(かけっこも)頑張って走る方がいいと思った」

「(Qこいのぼりがあがった時はどう思った?)きれいだった」

こいのぼりは、18日と今月26日のイベント当日に白波スタジアムに掲げられます。