鹿児島県肝付町の山中で9日、男性が木の下敷きになっているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
肝付警察署によりますと9日午前11時半ごろ、肝付町波見の山中で木を伐採していた鹿屋市の会社員・大久保修さん(53)が倒れた木の下敷きになった状態で見つかりました。一緒に作業をしていた同僚が発見して119番通報し、大久保さんは病院に運ばれましたがその後、死亡が確認されました。
大久保さんは当時、チェーンソーを使って木の伐採をしていて、長さおよそ14メートル、直径およそ20センチのひのきの下敷きになっていたということです。警察が当時の状況や死因などを調べています。