フィリピンの東の熱帯低気圧が台風に発達し、台風23号となりました。これとは別に日本の南のマーシャル諸島で台風のたまご=熱帯低気圧が台風24号となりました。気象衛星ひまわりの画像では、フィリピンの東とマーシャル諸島に発達した雲の塊が確認できます。14日(木)までの進路予想14日(木)までの雨・風シミュレーションは画像で掲載しています。

西から台風22号、23号、24号

フィリピンの東の熱帯低気圧 台風23号に

気象庁によると、フィリピンの東にある熱帯低気圧bが、9日15時に台風23号となりました。台風23号は1時間に30キロの速さで西に進んでいます。中心気圧は1004ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルです。

台風23号は、10日15時にはフィリピンの東を1時間に25キロの速さで西に進み、中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルと予想されています。

11日15時にはフィリピンの東を1時間に20キロの速さで西に進み、中心気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルと予想されています。

12日15時には南シナ海を1時間に20キロの速さで西北西に進み、中心気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルと予想されています。

13日15時には南シナ海を1時間に15キロの速さで西北西に進み、中心気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルと予想されています。

14日9時には南シナ海を1時間に10キロの速さで西北西に進み、中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルと予想されています。

14日(木)までの進路予想14日(木)までの雨・風シミュレーションは画像で掲載しています。