民間企業の多くも4日が仕事始め。気持ちを新たに、新しい年の仕事をスタートさせました。

四国銀行では、高知市の本店で小林達司頭取が行員らに向けて年頭訓示を行いました。今年は「甲辰(きのえたつ)」の年ということで、着実な前進を実感できる年にしたいと話しました。

(四国銀行 小林達司 頭取)
「取り巻く環境は景気回復と課題が共存しておりますが、長らく続いたデフレから脱却し、成長を実現するための転換期でもあり、本年も変化の激しい環境が続くと思われますが、この1年、全行一丸となって果敢に変化に挑戦していきましょう」

(四国銀行 ファイナンシャルアドバイザー部 森勝文 副部長)
「高知県経済も少子高齢化もありますので、地域金融機関としてやるべきことはかなりたくさんあると思っています。そこの使命感をもって、しっかり頑張っていきたいと思っています」

行員たちは新たな気持ちで業務に励んでいました。