高知県土佐清水市で民宿を経営していた会社が、破産開始決定を受けたことがわかりました。
東京商工リサーチによりますと、高知県土佐清水市の「ホテル清龍」は11月4日、高知地裁中村支部から破産開始決定を受けました。
1973年2月から土佐清水市で民宿を経営。コロナ禍前は年商1000万円から2000万円を上げていましたが、コロナ禍で年商が500万円にまで落ち込みました。
その後はコロナ給付金で経営を支えていましたが、実稼働は9部屋で単価も安く、売り上げの回復には至らなかったということです。負債はおよそ4500万円となっています。










