岩手県と盛岡市は13日、小中学校と高校合わせて14施設(うち盛岡市8施設)で、インフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。
学校閉鎖は、大船渡市立赤崎小学校、宮古市立津軽石中学校と重茂中学校の合わせて3施設です。閉鎖期間はいずれも15日までです。津軽石中学校は2年生が先行して学年閉鎖となっていました。
学年閉鎖は、盛岡市立下橋中学校の1年生、桜城小学校の4年生、好摩小学校の2年生、中野小学校の1年生、大新小学校の3年生、盛岡南高校の2年生、矢巾町立徳田小学校の3年生、久慈市立長内小学校の1年生と2年生の合わせて8施設です。
学級閉鎖は、盛岡市立松園中学校の3年生1クラス、大新小学校の1年生と2年生そして5年生の各1クラス、盛岡第一高校の3年生1クラス、北上市立南中学校の2年生1クラスの合わせて4施設です。
いずれも重症者の報告はありません。
インフルエンザによる休業措置は岩手県内で71件(うち盛岡市28件)となりました。昨シーズンの同じ時期は0件でした。